リモートワークに最適な場所&ツール【5選】

仕事

2020年2月のこの時期、新型コロナウイルスやインフルエンザの影響でリモートワークやテレワーク、在宅勤務が改めて注目されています。

実際に渋谷にあるIT企業、GMOは1ヶ月在宅勤務を行っており、社員の方がブログで在宅勤務の優位性を語っています。

その他にもNTTや資生堂、電通などがリモートワークに切り替えています。

また、今年開催されるオリンピック・パラリンピックに備えて、リモートワーク/テレワーク/在宅勤務は確実に広がっていく事になります。

でも一方でこんな悩みを持っている方々もいるのではないでしょうか。

・在宅は賛成だけど、家だと集中してできない
・ON-OFFが切り替えられなそう
・他メンバーとのコミュニケーションがうまく取れるか心配
・サテライトオフィスが無いので仕事場に困る
・なんか罪悪感がある、、、

実際、僕も転職して現職で初めてリモートワークを取り入れています。

最初はどこで仕事する?やON-OFFできるかな?なんか罪悪感あるな。。。など色々な感情がありましたが、結果テレワークほど効率よく生産性が上がる環境はありません。

そして家よりカフェの方が集中して仕事ができると個人的に思います。

なので、今回の記事は僕がリモートワークを実践している中で、オススメの場所やリモートワークに適しているツールを紹介したいと思います。

リモートワークに最適な場所&ツール【5選】

✅本記事を読んでいただくと以下内容がわかります。

・リモートワークに最適な場所
・リモートワークに便利なツール
・場所と便利なツールを使ったリモートワーク事例

シンプルな内容ですが、ここ3年くらいリモートワークを実践してきていますので、マストなものや場所など抑えているつもりです。

でも、企業側でリモートワーク/テレワーク/在宅勤務をNGにしている企業も多いと思います。

また業界や業種によってもやりずらい、やりにくいというものもあると思いますが、個人的にはどの業界業種でもリモートワークは可能だと思います。

企業側はインフラの整備や評価制度の整備、ガイドライン制定などあるので、面倒+コスト増だからやらないのではと思います。

だって本気になれば絶対できる制度だし、コレやらないと人材獲得の競争に勝てないですからね。

実際に僕はリモートワーカー

僕も平日勤務のサラリーマンでありながら、リモートワークをしています。

簡単に僕自身の自己紹介をしていきます。

家族:自分+嫁+長男(5歳)+次男(3歳)の4人家族
構成:共働き、子供保育園
住居:埼玉県(通勤1時間くらい)
職業:都内23区にある外資系IT企業の営業職
趣味:筋トレ、キャンプ、子供と遊ぶ

僕の場合、IT企業で営業職なので確かにリモートワークをやりやすい環境にあると思います。

実際に週5日のうち、3〜4日はリモートワークを取り入れています

会社に出勤するのは月曜日くらいですね。

でも、同じ環境のメンバーでもリモートワークしていない人もいます。

結局は本人がやるかやらないかだと思います。

また営業なので、一度外回りに行くと基本会社には戻りません。その方が効率いいし、他のメンバーともコミュニケーションを取れる手段があるからです。

そして、外出がない日は基本、在宅勤務。僕は家で仕事ができない人なので、自宅近くのカフェや最寄駅のカフェでやります。

カフェの方が気持ちの切り替えができるので、僕はカフェがオススメです。

ちなみに会議や遠方との商談はweb会議を利用したりしています。

リモートワークに切り替えてから自身の業績が落ちたことはなく、むしろ成績が向上してます。

コレが生産性が上がるということなんだと思います。

リモートワーク に最適な場所を紹介

それでは実際に僕のオススメする最適な場所【5選】を紹介していきます。

あくまでも僕が実際にリモートワークで体験している観点から紹介しています。

❶スターバックスコーヒー

☑️特徴

・ノマドワーカーやテレワーカーに愛用されてる
・静かで落ち着いた環境で作業できる
・コーヒーの値段が高い

スタバはリモートワーク王道の場所ですよね。

コンセント使用できる席はほぼ確実にありますし、みんな同じ目的の人が多いので、おしゃべりする人は少ない

基本はPCで作業している人か読書している人が多い。

僕も実際に利用する上で、一番集中して作業やweb会議もできる場所がスタバです。

ドリンクの値段は少し高めですが、環境含めたら納得のいく金額ですね。

☑️良い点と悪い点

良い点
・静かで落ち着いた環境
・コンセント席が必ずある
・隣の人との間隔が広い
悪い点
・コーヒーの値段が高い

 

❷マクドナルド

☑️特徴

・コーヒー100円なのでコスパいい
・駅周辺であれば割とどこにでもある
・周囲がガヤガヤしている

ある意味スタバとは対極にある場所かもしれません。

最近ですとカフェスタイルのマックもありますが、どこの店舗も基本的にはガヤガヤしていて周囲がうるさいです。

web会議とか到底難しいですよね。単価が安いので隣の人との席が近いですし。

でも、一番のメリットはコーヒーが安いという事。100円って嬉しいですよね。

資料作成などであれば、イヤホンして作業することは全然可能です。

朝の人がいない時間帯とかは最高ですよ!

☑️良い点と悪い点

良い点
・店舗数がかなり多い
・コーヒーのコスパ最強
・コンセント使用できる席もほぼ常設されている
悪い点
・周囲がガヤガヤしているの
・web会議とかは難しい
・隣の人との席の感覚が近い

 

❸ドトールコーヒー

☑️特徴

・店舗数が多い
・コンセント席が増えてきた
・可もなく不可もなく

スタバとマックのちょうど真ん中を走っている感じがします。

周囲のガヤガヤ感はマックほど騒がしくないですが、スタバほど落ち着いていない。

けど、コーヒーの価格はスタバほど高くないけどマックほど安くもない。

すごく評価するところもないですが、特に落ち度はないので、非常に使いやすい場所です。

僕も基本は最寄り駅近くのドトールでリモートワークする事が多いですね。

☑️良い点と悪い点

良い点
・大抵の駅には店舗がある
・都心はコンセント席も増えてきた
悪い点
・時間帯によっては少し周囲がガヤガヤしている
・郊外ではコンセント席少ない

 

❹カラオケルーム

☑️特徴

・防音なので実はweb会議などに最適
・軽食や飲み物も豊富
・時間制でコストも安価

いくつかあるチェーン店がランチやっていたり、日中サラリーマン向けに部屋を定額で貸し出していたり、業態が変わってきています。

カラオケの部屋は防音なので、心置きなくweb会議ができます

ストレス溜まったら歌っても良いかもですね!

☑️良い点と悪い点

良い点
・防音のためweb会議に適している
・軽食やドリンクも飲める
悪い点
・落ち着かない(個人的に)
・対象店舗が少ない

 

❺自宅

☑️特徴

・Wi-Fiがあれば特に費用かからずwork可能
・移動時間ゼロ
・24時間365日好きな時間にwork可能

まぁ、自分の家なんで好きな時間に仕事する事ができますよね。

でも、僕はオススメしません。自宅だと仕事のON-OFFが難しいし、基本は自宅=くつろぐ場所と認識しているので集中できない

ただ、書斎などがあれば話は別。ここは仕事をする場所というのをあらかじめ決められていれば、集中して作業ができると思います。

☑️良い点と悪い点まとめ

良い点
・コストがかからない
・24/365で仕事可能
・書斎などがあれば最強な環境
悪い点
・仕事とプライベートのON-OFFが難しい
・集中できない/やる気が出ない
・くつろぐ空間なので仕事場に不向き

 

リモートワークに便利なツール

スマホやPCは持っている程で話を進めます。

スマホPCがないとそもそもリモートワークになりませんので。その上で便利なツールを紹介していきます。

❶ZOOM

☑️特徴

・PCやスマホで参加できるweb会議システム
・インターネットにつながる環境があれば誰でも使える
・設定が簡単なので比較的誰でも利用できる
・資料共有やチャット、録画もできる
・音声や画像もクリアでリアルに近い感覚で会議可能

他にも例えば自宅からweb会議に参加していて、自分が映っている背景を相手に見せたくない場合、その背景をハワイの背景や違う景色の背景に変えることができます。

従来のシステムっぽさはなく、アプリ感覚で利用できるため、非常に使いやすいです。

音声も画質もクリアで資料共有もできるので、リアルに打合せしているのと遜色ないです。

僕も実際に利用して、お客様との商談でも使っています。

前提として、PCやスマホに内蔵されているカメラを利用するので、それないと自分を相手に映せません。

まぁ、今時のスマホやPCは内蔵カメラ、スピーカー、マイク付いているので問題ないと思います。

リモートワーカーには必須のツールです。

☑️主な費用

初期費用:なし
月額費用:2,000円/ホスト(Pro)
保守費用:なし
その他費用:なし

料金体系が無料版、Pro、Business、Enterpriseと4つあります。

無料版だと会議の時間40分と制限されているみたいですね。

なので、有償版であればProで十分かと思います。

会議招集は100名、会議時間は24時間、管理コンソールが使えユーザー管理も可能。

普通に会議として利用するのであれば、全然問題ないですね。

企業として全社的に使うなどであれば、プランをアップグレードする必要はあるかもです。

その他料金プランはこちら

 

❷ビジネスチャット

☑️特徴

・LINEのようにチャットでコミュニケーションが取れる
・メールよりレスポンス早い
・今の時代、電話より確実にコンタクト取れる
・資料や写真、動画も送れる
・ビジネスチャットなのでセキュアに使える

コミュニケーションツールとしては必要ですね。僕も愛用してます。

やっぱり、メールより簡単に送れるし、電話だと自分のタイミングで伝えることができない。

そもそも相手が電話に出なかったらコミュニケーション取れませんからね。

でもチャットであれば、こちらのタイミングで伝えることができるので、便利。

電話やインターネットメールなど、コミュニケーション手段が幾多にもある中、プライベートでLINEが普及している理由が全てでしょう。

今回、多数あるビジネスチャットの中で、「ChatWork」「LINE WORKS」をオススメします。

「Slack」も人気ですが、開発者向けのツールなので使いやすさでは上記2つかなと。

☑️主な費用

初期費用:なし(ほとんどのツールで無し)
月額費用:無償版or300〜400円/ライセンス
保守費用:なし
その他費用:なし

非常に安価に利用できますね。

仲間内であればプライベートLINEでもいいんでしょうが、企業や仕事となるとやはりプライベートとは分けてコンタクトしたいですよね。

ON-OFFできる人はいいですが、プライベートの時間にプライベートLINEで仕事の連絡きたら、一気にテンション下がります。

そうなるとビジネスチャットは必須です。

 

❸レンタルWi-Fi

☑️特徴

・インターネット環境がないところではマスト
・小さく持ち運びができるので便利
・フリーWi-Fiは危険なので必要性大

まず、インターネットに繋がらないとリモートワーク出来なんで、ネットは必須。

その方法として、Wi-Fiルーターというデバイスがあります。

購入するのもいいんですが、バッテリーなど消耗品なので、僕はレンタルを推します。

こちらもたくさんの商品やサービスが出てますが、安いものだと1ヶ月600円以下でレンタルできる。

Yモバイル/SoftBank/auあたりが安価ですね。

☑️主な費用

初期費用:0円
月額費用:558円〜
保守費用:なし
その他費用:送料+手数料

金額だけ見てレンタルするのは注意です。容量制限があるので大抵安いやつは5GBが上限。

Yモバイルだと558円で10GBというのもありましたね。

でも安いと「手数料」や「速度制限」、「容量制限」「エリア制限」があったりするので注意です。

僕は安定して利用できるau使ってます。


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❹MacBook用 覗き見防止フェイルター(マグネット式)

☑️特徴

・PCの画面を隣の席の人から見せなくする
・気兼ねなく作業ができる
・マグネット式なので簡単に取り外しができる

これ、僕も使っていますが便利です。

仕事の内容だと、非公開や機密事項もPCを使って操作しないといけない時があります。

そんな時、カフェで隣の人にガン見えでは気が引けて集中できません

なので、このPCガードは僕の中ではマストツールです。

☑️主な費用

初期費用:3,480円〜
月額費用:なし
保守費用:なし
その他費用:なし

物理的なセキュリティリスクを減らすためにもこれは持っていた方がいいと思います。

Amazonでも簡単に購入できるのでオススメです。

❺Air Pods Pro

☑️特徴

・周囲の音を遮断するノイズキャンセル機能で集中モードになれる
・外部音取り込みモードでBGM的な使い方も可能
・つけてる感覚があまり感じられないほど軽い

少し値は張りましたが、買ってよかったと思います。

僕の場合は、ジムでも愛用してますが、リモートワーク、通勤時などでも活用。

集中したい時にノイズキャンセル機能を使うと、本当に外部の音が入ってこなくなるので、めちゃくちゃいいです。

さすがはAppleですね。これはオススメ。

☑️主な費用

初期費用:27,800円
月額費用:なし
保守費用:AppleCare+加入でプラス3,400円
その他費用:なし

もちろん通話もできます。耳に装着したまま、スマホのBluetoothと接続していれば、通話の相手ともそのまま会話できます。

リモートワーク以外にも多種多様に使えるので、必須アイテムとしています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

これらの場所とツールがあれば、今からリモートワーク/テレワーク可能です。

ぜひ、企業も個人もコレらの場所やツールを使ってリモートワークを推奨していきましょう

リモートで仕事ができるって素晴らしい事です。

通勤時間や移動時間などの最高に無駄な時間を仕事時間に変換できます。

そして自分が最もパフォーマンス出る環境で仕事ができる=生産性が上がります。

介護や子育て世代の方々も仕事がやりやすくなると思います。

正直メリットしかないので、ぜひ日本国内でリモートワークが当たり前になる日まで推進していきましょう。

 

では、今日も最高の1日にしましょう!!

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